| ■超音波検査 | |
人の耳に聞こえない高さの音(3.5~5 MHz)、即ち超音波を体に当て、その反射音を画像にしたものが超音波検査です。そのためエコー(こだま)とも呼ばれます。人体に全く害が無く、聴診器代わりに気軽に検査ができます。途中に空気(気体)が入ると見えなくなるため、胃や、腸の検査には向きません。 |
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![]() (1)腹部エコー 肝臓、胆嚢、腎臓、副腎、膵臓、脾臓、胆管、血管、リンパ節などを観察します。他に、膀胱、前立腺、卵巣、子宮、も見えます。胃腸は病気により、壁が肥厚していたり、腸炎などの炎症で腸内ガスが無くなっているときは見ることもできます。 |
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![]() (2)心臓エコー 心臓の超音波検査です。心臓の4つの部屋の大きさ(2心房2心室)や、心臓の筋肉である壁の運動の様子、弁の動き、心臓の血液拍出量などがわかります。血液の流れ具合もわかります。それにより、心臓のポンプとしての働きがどうであるか判断します。 |
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(3)血管エコー 動脈の様子を知ることにより、脳梗塞の危険性や、予防について検討することができます。 |
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new(4)乳腺・甲状腺エコー 乳癌・甲状腺癌健診を行っています。 |
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■心電図 |
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| 心臓は全身に血液を送り出すポンプとしての働きをしているわけですが、そのポンプをコントロールしているのが、上大静脈と右心房の間にある洞結節です。洞結節からの電気信号が心房や心室に伝えられ、心臓の筋肉が収縮することにより、ポンプが動くわけです。この心筋を伝わって動いている弱い電気刺激を体の表面に装着した電極で検出し、波形として記録したものが心電図です。 | |
(1)12誘導心電図 最も一般的で、健診なども含めて広く使われています。それにより不整脈や心筋梗塞など特有の波形を示すことから、多くの心臓の状態を把握することができます。検査はベッドに仰向けに寝てリラックスしていれば5分ほどで終わります。胸に6個と両手足に4個の合計10個の電極をつけ、心臓からの弱い電気信号を拾います。 |
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(2)ホルター心電図 12誘導心電図を記録している短い時間では現れない不整脈や、日常生活で体を動かしている時に起こる心筋の虚血状態を知るために行う検査です。仕事中や睡眠時などの日常生活における心電図を24時間連続的に記録する心電図検査です。携帯型の装置を24時間つけたままになりますので当日は入浴やシャワーはできません。それ以外はなるべくいつもの生活パターンどおりにしていただきます。装着と取り外しで2日続けて来院していただくことになります。心音と心電図を測定しながら、手足の4カ所に血圧計を巻き、5分ほどでできる簡単な検査です。 |
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■動脈硬化測定 |
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![]() 心臓の拍動が動脈を通して手や足に達するまでの時間を計って、動脈の硬さを求めます。動脈が硬くなる程、伝わる波の早さが速くなります。9を超えると動脈硬化が強いと判断します。即ち血管の老化、血管の推定年齢がわかります。糖尿病、高血圧、高脂血症、の治療や肥満、喫煙、運動不足、食事などの生活習慣を改善することの必要性がわかります。そのため、検査結果を定期的に比較することにより、自分の健康状態の確認と、健康維持のための努力の結果の確認に役立ちます。自分の血管年齢を知ることは自分の健康状態を意識することの基本となります。 |
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(1)動脈の閉塞や狭窄 手の血圧と足の血圧の差によって、手から心臓を通り、足に至る太い動脈のつまり具合がわかります。0.9より小さくなると危険です。この検査では太い血管の詰まり具合を見ていますが、太い血管が詰まってくると言うことは、脳の血管や心臓の冠状動脈のような細い血管も詰まる危険性が迫っていることになります。即ち、脳梗塞や心筋梗塞の危険性を間接的ではあるが簡単に調べる検査でもあります。レントゲン装置を用いて、手の骨のX線透過性を見ることにより骨粗鬆症の検査を行っています。採血や尿検査でも骨粗鬆症の程度がわかります。女性では更年期を過ぎると急速に骨密度が低下して、ある限度に達すると、ちょっとしたことでも骨折する危険性が高まります。そのため行動が制限されたり、寝たきりの原因となったり、意欲も後ろ向きになってしまいます。最近は骨を強くする薬もいろいろ開発されております。骨粗鬆症が進んでしまったり、骨折してからではなく、早めに自分の骨年齢を知ることは重要なことです。 |
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■動脈血酸素飽和度測定 |
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| 血液は赤い色をしているが、その本態はヘモグロビンと呼ばれる赤血球の中に含まれるたんぱく質です。ヘモグロビンは酸素と結合しやすく、肺から取り込んだ酸素を脳や心臓、腎臓、筋肉など全身に酸素を運ぶ役割をします。酸素飽和度は血液中のヘモグロビンの何%が酸素と結合しているかをあらわします。最近パルスオキシメーターという指にはさむ器械で簡便に動脈血の酸素飽和度を測定することが可能になりました。正常値は97〜99%ですが、高齢になると正常でも95〜96%に低下します。 | |
■動脈血流計 |
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| 血流速度、血管壁偏位が含まれた血管径を計測し、血流量を求められます。 動脈硬化の指標とされる、stiffness parameter β (頸動脈壁硬化度)、Zo(頸動脈血管抵抗)の測定も容易です。 | |